MP7A1 エアソフトで唯一リアルサイズと言われるVFCから電動ガンで登場
VFCによる新作電動ガンの発表が台湾のエアソフトイベントMOA(Military Outdoor Airsoft Exhibision)で行われた。
HK416A5については既にお伝えしたが、もう一つ話題なのがMP7A1の電動ガン化だ。MP7A1といえばVFCではガスブローバックが定番製品として人気だ。
また、サイズに関しては他のエアソフトメーカーが採寸を間違えて一回り小さいエアガンが出来上がってしまった事が有名なエピソードだが、正式ライセンスを持つUmarexと組んでいるVFCでは正しい寸法のMP7A1を製作している。
言い換えれば、実銃サイズのMP7A1電動ガンが初めて世の中に出ることになるわけだ。
また、今までの他社製MP7A1はその小ささゆえにパワー不足が否めず、また箱出し以上のパワーをカスタマイズによって出そうとするとモーターパワーやメカボックスの強度的な問題で故障などのリスクが伴っていた。
VFC製では海外のパワー規制に準拠した設計となるため、各部強度なども日本の規制では余裕ある造りとなるためパワー不足と言った不満を消せるという期待が持てる。
日本では、諸々あった各種の不満要素がVFC製となることで解消され、注目度の高い製品となりそうだ。
発売は2019年春頃となる予定だ。